結婚式の乾杯挨拶は誰に頼む?頼む相手や頼み方・頼まれた人も安心の例文紹介!

結婚式の乾杯挨拶は誰に頼む?頼む相手や頼み方・頼まれた人も安心の例文紹介!

結婚式の悩みのタネのひとつでもある乾杯の挨拶。新郎新婦どちらの来賓にお願いすればいいの?親戚?上司?乾杯の挨拶に限らず結婚挨拶は何かと頭が痛い。そもそも結婚式での乾杯は必要なの?頼む相手や頼み方、挨拶一例をご紹介します。

2018年07月14日

結婚式での乾杯の挨拶とはどんなもの?

結婚式での乾杯挨拶を誰に頼むのか、頭が痛いところでもあります。乾杯に限らず挨拶場面は度々登場し、挨拶を誰に頼むか悩む人が多いのではないでしょうか。

主賓の祝辞は、いちばん地位の高い人にお願いするのが基本で、乾杯の祝辞は新郎側の上司に、身内だけの結婚式では、おじが一般的と言われています。上司、おじがいない場合は恩師や親の知り合い、親族、友人の順で多そうです。親は最後の挨拶も登場しますし、乾杯の挨拶は控えた方が無難といえます。しかし、結婚式のカタチも様々で新郎新婦の思い入れもありますし、新郎新婦に上司がいた場合、親戚に偉い人がいる場合などもあり後々揉めるのも嫌ですよね。

いちばん誰が適任なのか、誰に頼めばいい結婚式になるのか、一度お願いしたら取り消すことはできませんし、誰に頼むかよく考えてお願いしましょう。

結婚式での乾杯の挨拶は誰に頼む?親戚?上司?友人でもいいの?

主賓の祝辞は新郎の上司が基本と述べましたが、上司も数人居れば迷いますよね。上司がいない場合は、また、主賓の祝辞を上司に依頼したのであれば、親族の中で挨拶に慣れているおじさんや、恩師、幼い頃からの友人などにお願いしてもいいのではないでしょうか。必ずしも上司とは決まっていませんので、しっかり考えて依頼するようにしましょう。

お願いする場合の注意

挨拶をお願いした後で、両家からの意見がでたり、再度考えなおしたり、「やっぱり違う人にお願いしよう」というケースは少なくありません。しかしそれは失礼にもなります。変更や断りはマナー違反です。後々揉めたという話もよく聞きます。

まずは結婚する二人が誰に頼むかよく話し合い、乾杯の挨拶を含む全てのスケジュールを両家の親にも伝え承諾をもらいましょう。お願いした後の変更はできないと思っておいていいでしょう。

挨拶は長くでも 3 分です。話が長くなりそうな人は避けた方が無難です。
挨拶を引き受けてくれた人にはお礼も忘れずにしたいものです。

親・家族に伝える

誰に頼むかが決まったら、お願いする前に両家の親にも伝えましょう。これから付き合いは続くわけですし、親の承諾を得ないまま進めて、スタートから両家が揉めるようなことも避けたいですよね。どんなに自分たちに任せられていたとしても、親の意見を聞いておくと安心です。

話が短めで終われる人

挨拶は 3 分程度です。話好きの上司や親族いますよね。そういう話が長くなりそうな人は避けた方が無難です。また、声がはっきり通る人、緊張が少ない人など、そのような場所に慣れていそうな人が適任かと思います。話が長くなるような人であれば、先に時間の制限を念を押しておくと安心です。

お断りはしないように

挨拶のお願いをして承諾を得た後、「やっぱり違う人にしたい」などということはマナー違反でもあります。相手が友人であっても一度お願いしたらお断りは NG です。先に述べたように、親に頼むかを伝え承諾を得てから本人にお願いをしましょう。もちろん、結婚する二人の話し合いも大切です。新郎が勝手に決めて上司にお願いして揉めたなんてことのないようにしましょう。

お願いするタイミングと再確認のタイミング

挨拶は重要な役どころです。頼まれた方もスケジュール確認や準備が必要ですので、正式な招待状は改めて送る旨を伝え、二人の結婚報告を兼ねて直ぐにでもお願いしましょう。お願いする時は、直接会ってお願いします。断られる場合もありますので、そのような時のために、お願いしたい人を数名考えておくと安心です。

結婚することを報告

結婚式の日取りが決まったらまずは報告です。特に挨拶をお願いしたいと思っている上司には早めに報告しましょう。おめでたいことは嬉しいことですし上司も喜ぶはずです。上司もスケジュールがありますし、毎日のように会っているのに「なんで早く言わないんだ」とお叱りを受けないようにしましょう。

直接会って依頼する

お願いする時は直接会ってお願いしましょう。上司の場合は会社内でということもできますが、結婚するふたり揃って、「是非お願いしたい。◯◯さんしかいません!」などと熱い思いでお願いするのがベストです。先に打診しておいて、数日後改めて挨拶も兼ねてということは OK です。相手の都合を聞いて自宅に伺うなどしてお願いします。けして、電話やメールでお願いすることのないよう注意しましょう。

挨拶をしてもらえるか確認

招待状が出来上がったら、招待状を持って、乾杯の挨拶をしてもらえるか改めてお願いに上がりましょう。数日経ち気が変わっていることなんて事はないと思いたいですが、結婚式の出席さえも都合が悪くなっている場合も少なくありません。安心を得るためにも確認は必要ですし、また、2 度お願いすることが礼儀と言われています。

お願いした先輩の声

Kさん/上司に依頼

(28歳)

主賓の挨拶を夫の上司にしたので、バランスを考えて乾杯の挨拶は私の上司にしました。

Nさん/恩師

(33歳)

二人とも学生時代にお世話になった高校時代の部活の恩師に依頼した。上司は主賓の祝辞をお願いした。

Mさん/親族

(31歳)

新郎の父のお兄さんにお願いしました。本家の長男でもありこういう席に慣れているので間違いないかと思いました。

Sさん/友人

(40)

上司はいないほとんどアットホーム的な結婚式だったので自分の友人にお願いした。いつもと違う感じの挨拶をされて結構感動した。

結婚式での乾杯の挨拶を新郎から頼まれた時にはどうする?

結婚式での乾杯の挨拶は重要な役どころでもあります。大切な挨拶を頼まれたらできるだけ受けたいですし、また粋なスピーチをしたいと思ういますよね。メモを見ても大丈夫?断ってもいい?まず何をしたらいい?確かお決まりの例文があったよな?頼まれたらどのように進めたらいいでしょうか。乾杯の挨拶準備と心構えの要点を紹介します。

お願いされたら断るのはマナー違反

挨拶は注目もされますし大切な場面です。乾杯の挨拶のお願いをされたけれど、どうしても引き受けられない、引き受けたくない、引き受けられない場合などもあります。そんな時は、正直に事情を話して丁寧にお断りしましょう。また、早めに断るのがマナーです。
新郎新婦にも準備があります。「考えさせて」と伝えて返事を先延ばしにするのは NG です。

挨拶をお願いされたら喜んで引き受けたいとはみなさん思うでしょう。結婚式において挨拶を誰にするかはとても考えることですし、お願いされるということは光栄なことです。スケジュールが合わなかったり以外は承諾するのがベストです。

お願いされた時に確認すること

挨拶をお願いされて承諾したら責任が始まります。結婚式はいつどこで執り行われるのかなど、基本的なことからの確認が必要です。何を確認したらいいのかご紹介します。

新郎新婦の名前

名前間違えがいちばん NG ですので、初めに新郎新婦のフルネームを確認します。例えば、新郎が “仁” さんであれば「じん」「ひとし」、新婦が “咲” さんであれば「さき」「えみ」なのか、名前には読み方がいくつかあります。自分側の新郎新婦であればそう間違うこともないでしょうが、最初に正しい名前を確認しておきましょう。

結婚式の形式とゲストの人数

ゲストの人数で披露宴会場の広さも想像つきます。人数を知っておくことで目線の持って行き方や、話すトーンも確認できます。テーブルの形なども知っておくと安心です。

乾杯挨拶の順番

乾杯の挨拶は、主賓挨拶の次が一般的です。全体的の流れが分かるタイムスケジュールをもらっておくと安心です。結婚式当日よりも前に欲しい人は新郎新婦にお願いしましょう。

知っておきたい乾杯の挨拶までの流れとは?

結婚式によっては、丁寧に台本を渡してくれる司会者もいます。ですので、全体的な披露宴のタイムスケジュールが把握でき、「乾杯の挨拶」のタイミングが掴めます。披露宴開宴の挨拶にはじまり、開始から 20 分 〜 30 分の間に「乾杯挨拶」の時間が回ってきます。司会者が紹介した後に挨拶を始めますが、お願いしたい紹介の言葉があれば、事前に伝えておきましょう。できるならば、早めに用意し新郎新婦に事情を伝え渡しておくと安心です。

結婚式での乾杯の挨拶はメモを見ても大丈夫?

メモを見て話すのはマナー的には問題はないとされていますが、メモを見ながらの挨拶となると、メモばかりに目が行ってしまい、来賓のみなさんの顔を見ることが疎かになりがちです。片手にはグラスも持っているのですから、不安定ですしあまり綺麗な姿とは言えません。1 分半程で約 300 文字程度の挨拶ですのでメモに頼らないでいいように暗記することがベストです。ギリギリまで練習するためにメモを持参するのは OK ですが、よく、カンニング的に手のひらにメモする人もいますが、それは控えるようにしましょう。

メモを見ないための心得

  • メモを見ることを前提としない!
  • 原稿は短めに作成する!
  • 初めての人は何度も練習をする!
  • 吹き込んで聴いてみる!
  • メモは御守り代わりにする!

これで安心!乾杯の挨拶の例文集

乾杯の挨拶は、自己紹介・お祝いの言葉から始まります。それから新郎新婦のエピソードからの乾杯の挨拶です。また、ハレの席では使っては NG とされる言葉があります。挨拶の基本は大まかに決まっており、インターネットや専門書に紹介されている例文に、自分なりに肉付けをして完成させます。新郎新婦の関係性に合わせて基本例文パターンと合わせてご紹介します。

結婚式の挨拶で避けたい言葉

おめでたい結婚式の席では、縁起が悪いとされる「忌み言葉」「重ね言葉」は、ふさわしくないとされています。もちろん、会社や自己の PR 、一部だけの内輪話し、宗教・政治の話題はども NG です。挨拶をお願いされたら意識して原稿を作りましょう。

【忌み言葉】 
相次ぎ、浅い、別れる、切る、切れる、絶える、離れる、帰る、終わる、破れる、割れる、去る、飽きる、捨てる、冷える、壊れる、消える、破る、消す、変わる、降りる、枯れる、ほどける、裂ける、散る、放す、戻る、繰り返す、再び、など

【重ね言葉】 
いろいろ、度々、くれぐれも、みなみなさま、かえすがえす、重々、いろいろ、またまた、しばしば、次々、わざわざ、たまたま、いよいよ、時々、など 

結婚式での乾杯挨拶の構成

基本的な挨拶の構成

  • 自己紹介
  • 祝辞を述べる
  • 新郎・新婦のエピソード
  • はなむけの言葉
  • 乾杯の発声

自己紹介

「私は新郎◯◯君と同じ職場の◯◯と申します」と、自己紹介、新婦との関係性を述べます。

祝辞を述べる

祝辞とはお祝いの言葉です。新郎・新婦をはじめ、両家のご家族・親族への祝福の言葉を述べます。また、結婚式に招待していただいた感謝の言葉を付け加えるのも大切です。

新郎・新婦のエピソード

新郎・新婦の職場での様子、どんな人物かなど、クスッと笑えるエピソードを盛り込むと、新郎新婦や列席の緊張も解け場が和むのではないでしょうか。

はなむけの言葉

二人の門出の祝福と激励の意を込めて言葉を贈ります。どんな夫婦・家庭を築いていって欲しいかエールを贈りましょう。結婚している人も多いでしょうから、自分の結婚生活体験など他にはない言葉もいいのではないでしょうか。

乾杯の発声

いよいよ乾杯の発声です。改めて、新郎新婦・両家・親族へのお祝いの言葉を述べ、ゲストがタイミングが分かりやすいよう「ご唱和をお願いします」などひと言添えて勢いよく「乾杯!」と呼びかけます。

上司からの挨拶例文 新郎の上司

「ただ今ご紹介にあずかりました、新郎の〇〇くんと同じ職場の△△でございます。僭越ではございますが、ご指名いただきましたので、乾杯の音頭を取らせていただきます。
〇〇くん、△△さん、ご結婚おめでとうございます。
両家のご親族の皆様にも合わせてお祝いを申し上げます。

《新郎とのエピソードなどを盛り込む》

それでは乾杯の音頭を取らせていただきますので、皆さまご唱和をお願いいたします。
新郎新婦の末永いお幸せとご両家ならびにご臨席の皆様のご多幸を祈念いたしまして・・・乾杯!」

親族からの挨拶例文 新婦のおじ

「○○くん、△△、結婚おめでとう。ただいま、ご紹介に預かりました新婦△△のおじの□□と申します。
僣越ではございますがご指名により、乾杯の音頭をとらせていただきます。

《新婦の幼き頃のエピソードなどを盛り込む》

それでは、乾杯の音頭を取らせていただきますので、ご唱和をお願いします。
新郎、新婦の末長いお幸せと両家ならびにご臨席の皆様のご多幸とご繁栄をお祈りいたしまして・・・乾杯!」
 

友人からの挨拶例文 新郎の友人

「〇〇君、△△さん、ご結婚おめでとうございます。只今ご紹介にあずかりました、新郎の友人の○○でございます。この度は僣越ではございますがご指名いただきましたので、乾杯の音頭をとらせて頂きます。
〇〇君、〇〇さん、並びにご両家のご親族の皆様、本日は誠におめでとうございます。

《新郎とのエピソードなどを盛り込む》

それでは、乾杯の音頭を取らせていただきますので、ご唱和をお願いします。
新郎・新婦の末長いお幸せとご両家ならびにご列席の皆様のご多幸とご発展を祈念いたしまして、乾杯!」

まとめ

結婚式のスケジュールはたくさんあり大変な作業です。中でも主賓の挨拶をはじめ、乾杯の挨拶、友人からの挨拶、両家のバランスも考えなけれればならないし、挨拶を誰に頼むかは悩む人は多いと思います。しっかり考えてお願いする必要があります。しかし、神経質になり考え過ぎるが故、結婚するふたりの意見が違い争いが起きては嫌な思いをすることとなります。マリッジブルーという言葉もあるように、ストレスになっては本末転倒です。悩みそうであれば、先にふたりの両親に相談したり、周りに意見を求めたりすることも考えましょう。先輩がきっとよきアドバイスになってくれるはずです。また、二人に選ばれた人ですから挨拶をお願いされたら快く「乾杯」を引き受けましょう。

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