プロポーズに指輪って本当に必要?金額の相場からサイズ感まで世間の実態を調査

プロポーズに指輪って本当に必要?金額の相場からサイズ感まで世間の実態を調査

ダイヤのついた婚約指輪は、女性の憧れですよね。でも、それを用意するために躊躇する男性もいます。大事なプロポーズの時に指輪がないと、女性はやはり不満に思うものでしょうか?その実態や実際のプロポーズのエピソードをご紹介しましょう。

2018年07月14日

プロポーズに指輪は必要??

プロポーズといえば、指輪の箱をパカッと開けて、彼女は思わず感涙……というシーンを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。ですが、男性にとってドラマのように跪いて指輪の箱を開けて、というのはかなりハードルが高く感じるものです。
実際、プロポーズの時に指輪なしではダメなのでしょうか?また、渡すとすればどんなものを女性たちは欲しがっているのでしょうか?
この記事では、婚約指輪の実態についてご紹介します。
 

サイズ選びや金額の相場は?指輪の基礎知識

まずは、指輪についての基礎知識をご紹介します。
気になる金額の相場やサイズについても説明していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

なぜ指輪が必要なのか?

結婚の際に指輪をすることは、古代ローマ時代、鉄で恋人同士の愛の証として鉄の輪をはめたことが始まりと言われています。
途切れることのないリングは永遠の愛の象徴とされ、お互いの誠意を形にするという意味合いがあります。

ダイヤモンドの婚約指輪になったのは15世紀からでしたが、日本にその慣習が広まったのは1960年頃だと思われます。
結納品のなかに加えることから始まりましたが、ダイヤモンドの婚約指輪が広まったのは「ダイヤモンドは永遠の輝き」と謳ったテレビCMがきっかけと考えられています。
なぜダイヤモンドの指輪なのか、ということには諸説ありますが、ダイヤモンドという宝石が無垢で美しく、永遠に風化しないことから、結婚の神聖さを示しているといわれることも。

婚約指輪と結婚指輪の違い

結婚時に必要となる指輪は婚約指輪と結婚指輪です。

婚約指輪は、結婚の際、婚約の証として男性から女性に対して贈られる指輪のことです。
一般的には高価なものを選ぶ場合が多く、デザインも華美なものがほとんど。
一生身に着けることのできる品ですが、日常使いには向かないので、結婚後はパーティなど特別な装いの時に身に着ける人が多いです。

一方、結婚指輪はペアリングです。結婚式において二人の誓いの証として交わされるもので、日常的にお互いの薬指にはめて生活することを前提とされています。そのため、飾りは控えめで使いやすいシンプルなものがほとんどです。
とはいえ、デザインは豊富で多くの中から選ぶことができます。

金額の相場

婚約指輪といえば給料三か月分が相場!という言葉も聞いたことがあるのではないでしょうか?
主に婚約指輪は ダイヤモンドとリング、デザインの要素から価格がきまります。
ダイヤモンドは品質や大きさ、リングの価格は使用される地金の種類によって価格が決まります。
そして婚約指輪のデザインは、下記の4つに分けられます。

婚約指輪のデザイン4つ

  • 一粒の宝石を中心とした「ソリティア」
  • 小さなダイヤを引き立て役として使う「メレ」
  • 小さなダイヤを石畳のようにリングに敷き詰める「パヴェ」
  • リング全体にダイヤモンドを美しく並べた「エタニティ」

最もシンプルなデザインのソリティアの平均価格は39万、豪華なデザインとされるパヴェの平均は54万と、このふたつだけシンプルに比べてみても差があります。
婚約指輪の金額は、デザインによって変わるといっても過言ではないでしょう。 

購入の平均価格相場は37.9万円といわれていますが、男性の年収もひとつの指針となります。
年収に対しておよそ8%前後の金額が一般的。年収500万だと、40万前後の指輪が相場と言えるでしょう。
もちろん、予算はカップルそれぞれ。婚約指輪にお金をかけず、結婚式や新婚旅行を豪華にしたいと考える人もいます。
そして、婚約指輪をいただいたらお返しをするのも一般的です。
あまり金額の高いものをねだってしまうと、あとでお返しを考えるときに苦しくなってしまうことも……。
一概に金額相場に囚われず、自分の欲しいもの、相手にあげたいもののバランスをみて考えるようにしましょう。

サイズの選び方

女性の指輪のサイズは8~10号が平均です。
そのため、多くの婚約指輪はこのサイズで店頭に並んでいます。ただし、指のサイズは身長や体重との相関関係はなく、指の関節が太かったり、むくみがちだったり……とサイズ感は人それぞれです。
指輪を購入する際は、まずは自分の指輪のサイズをしっかりと知ることから始めましょう。

指のサイズは、お店にいけば計ってもらえます。
もし、内緒でサイズを知りたい場合は糸などで指を巻いて確認することができます。

サイズは、購入時にぴったりのものを選ぶのがベター。
体型がこの先変化するかも……と余裕をもったサイズにする必要はなく、サイズが合わなくとも、後日お直しをしてもらえる場合がほとんどです。ただし、材質などによってはサイズ直しができないこともありますので、購入店に確認することをおすすめします。

渡す時期

婚約指輪を贈るタイミングはカップルによりさまざまです。プロポーズの時には用意したいという人もいれば、結納の時にあればいいということも。

ただ、女性の中には指輪つきのプロポーズにこだわりがある人も。
一般論はあれど、付き合いの中でお互いの希望を探っていくことが必要になります。

【女性の本音】プロポーズに指輪なしは嫌?

では、実際に指輪をもらうことでプロポーズの評価は上がるのでしょうか?
指輪なしは嫌だ!と思っている女性の本音を調査してみました。

本気度を知りたい!イベントとしてプロポーズの指輪がほしい

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プロポーズと言えば、婚約指輪も込みだと思うから。指輪をつけている人に憧れる

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指輪ありのプロポーズをやってくれたら、彼の本気度もわかるから

女性にとって結婚は一大イベント。その始まりとなるプロポーズには、男性の情熱がほしい!という意見です。
男性は本気の女性にはお金も時間もかける…‥というのはよく聞く話ですよね。
指輪なしだと、ちょっとがっかりしてしまうと考える女性たちにとっては
彼の愛情を知るためにも、婚約指輪は必要なのかもしれません。

気持ちがうれしい。プロポーズの思い出の品として指輪がほしい

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考えて選んでくれた気持ちがうれしいから

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指輪があれば見るたびにそのときのことを思い出せると思うから

婚約指輪そのものよりも、「思い出の品」として指輪が欲しいという本音です。
長い夫婦生活のなかですれ違うことがあっても、あとで指輪を見れば当時のことが思い出せるかもしれません。
やはり、指輪なしだとちょっと寂しい。という意見が多いようです。

【花嫁の声】指輪はその場でほしい?あとで選びたい?

婚約指輪が欲しい女性に対して、プロポーズに絶対渡さなきゃ!と思う男性もいるかもしれませんが、実は今はあとで選ぶ派も増えてきています。
実際に結婚した花嫁の声をご紹介します。
 

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婚約指輪を一緒に選ぶのもいいと思うから

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気に入ったデザインを選ばせてほしい

このように、女性のよっても考え方は様々です。
あとで欲しがる場合のほとんどは、自分で気に入ったデザインを選びたいという理由です。
女性はファッションにこだわりがある場合、使うシーンや結婚指輪との重ね付けの相性なども踏まえて指輪を選びます。
男性はシンプルに「高いもの」や「デザイン」が良ければあまり比較せず選んでしまいがちですが、女性は比較し検討することでより良い買い物をしたいと考えるものです。
 

プロポーズを成功させたい!指輪の選び方と渡し方

実際にプロポーズに指輪を用意するとなると、どのように渡すのが良いのでしょうか。
ここでは、実際の指輪の選び方・渡し方についてご紹介します。

こっそり彼女の好みやサイズをリサーチする

サプライズで本物の指輪を用意するには、下調べが必要です。
好みのものと違っていたり、サイズを間違えると嬉しさも半減してしまいます。
慎重に下調べをするようにしましょう。

好みはショッピング中に?

好みを知るための方法として取られるのが、ショッピング中にさりげなく知ること。
ただしこの方法、普段ショッピングをしないカップルにとっては特にハードルが高いですよね。
女性は自分のこだわりのあることについては話したいと思う人が多いものです。
デートの最中、オシャレをしている時はさりげなく小物を褒めるなどして指輪の好みを引き出してみましょう。
話が盛り上がれば「今から見に行ってみる?」などと促してみてはどうでしょうか。

普段彼女が身に着けているファッションから予測することも忘れずに行いたいですが、前述したとおり、婚約指輪は特別な装いに着けることが多いものです。
機会があれば彼女が友人の結婚式でどんな服装をしているかなども、さりげなくチェックしてみましょう。
 

彼女のサイズを知るには

糸で測る、プラスチックコードで測る……などいろんな方法があります。もしこっそり測る場合には、伸縮性のないもので指を巻いて測るようにしましょう。
また、むくみなどで日によってサイズが違うこともあります。何回かに分けて測れたら理想的です。

ストレートに聞くという方もいますが、女性は意外と自分の指のサイズをわかっていません。
お店で別の指輪を試着している時にさりげなく……というのが最も誤差がなくて良いようです。

プロポーズが成功するか分からない時は、仮の婚約指輪を用意

プロポーズに指輪を用意しても、断られてしまうとせっかくの指輪も無駄になってしまいます。
また、好みと違うものを選んだらどうしよう……でも指輪なしは避けたい、という場合、仮の婚約指輪を用意してもらえるプランを使ってみるのもおすすめです。
ただし、仮で用意する場合はデザインの変更料などにお金がかかったり、そのあと作り直す時にデザインが限られてしまうことも。
アフターケアも含めて、仮の指輪を用意するときは慎重に考えていきましょう。

箱だけ用意してもらう

いわゆる箱を「パカッ」とする動作だけできるプランです。
指輪かと思いきや、中に別のものを入れてもいいですし、プロポーズの言葉を書いた言葉を添えても。
直接「これは仮のものだから、中身は一緒に選びに行ってほしい」と伝えてみるのもいいですね。

仮の指輪の前に、ダイヤだけ注文しておく

ダイヤだけ注文しておき、その大きさに合った仮の指輪を用意できるプランです。
仮の指輪はいわゆる一粒ダイヤのソリティアスタイルのものにしておき、あとで好きなデザインを選んでもらいましょう。
ほとんどの店舗がプロポーズが失敗したら返品可としているので、ちょっと自信のない男性にはおすすめです。

指輪以外でプロポーズはあり?

女性がむしろ指輪なしがいい、と思っている場合は、どのようなものを用意するのが良いのでしょうか。
指輪以外のアイテムをご紹介します。

時計で代用

指輪以外で用意する結納品としてもメジャーなものは時計です。
指輪と同等に高級な品を用意できるうえ、実用的です。
本来であれば、時計は婚約指輪の結納返しの品として選ばれているものでした。
しかし、昨今では働く女性も増え、特に、仕事柄ずっと指輪を付けられない場合や、指輪を普段つける習慣がない場合はあえてペアウオッチにしたがることも。
箱で用意もできますし、婚約指輪のように箱を「パカッ」とする演出もできます。

花束で代用

ロマンチックな演出のひとつとして、大きな花束を用意することも。
あとに残せない品物ですが、人生で花束をもらう機会は実は少ないもの。しかも、大きな花束なら尚更です。
特に人気なのはバラの花束。バラには送る本数によってメッセージが込められていて、11本のバラには「最愛」40本は「真実の愛」100本だと「100%の愛」といったように愛情を表現することができます。
指輪以外の思い出に残るプレゼントと言えるでしょう。

他のアクセサリーで代用

ピアスやネックレスなど指輪以外のアクセサリーで代用をするパターンも。
その場合はダイヤモンドに劣らない高級感のある宝石を選ぶようにするといいでしょう。
また、生涯使えるアクセサリーとして代表的なのは真珠です。
女性の好みは様々ですので、事前に欲しい宝石を聞いてみることをおすすめします。

指輪以外を選ぶ時は意味合いを考えて

指輪が「途切れない円が永遠を示す」という意味合いがあるように、もし指輪以外でプロポーズを考えるならば、その選択の理由をきちんと持っていると周囲にも「婚約指輪は?」と聞かれたときにエピソードが話やすくなります。

例えば、時計ならば「一緒に時を刻めるように」ネックレスなら「常に身に着けていられるように」といったようにです。
指輪に強いこだわりをもつカップルもいますが、大事なのは結婚へのスタートラインへ立った「お互いの気持ちがこもっているか」です。
指輪以外を選ぶことにも自信をもって、気持ちを大切にしていきたいですね。
 

実録!感動のプロポーズ体験談

実際に、感動したプロポーズの体験談をご紹介しましょう。

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仕事が決まったその日に、お互いの親にいつ挨拶に行くかなど段取りをどんどん決めていった。ちゃんとした言葉がなかったので、考えてサプライズで言って、と伝えておいたら、結婚式直前の私の誕生日に「僕と結婚してください」と婚約指輪と一緒に渡された。

女性

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彼といった宝石店のセール。ダイヤモンドが光輝いていて「いいなぁ」と眺めていたら、店員さんに目ざとく見つけられ、すぐに取り出しつけさせてくれました。それが、私にあつらえたかの様にピッタリで…。彼も、思わず指輪にも似合う似合わないってあるんだな…と言いだし、これつけて結婚しちゃおうか…とプロポーズされました。実は、この宝石店に事前に彼が行って、私のために指輪を作ってくれていたそうです。あとでそれを知ってビックリ!とてもうれしかったです。

女性

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夜景が綺麗な場所に連れて行ってくれて、私が欲しがっていたピアスを差し出してプロポーズされました。
お互いの誕生日も過ぎ、特に何の記念日でもない普通の日に突然言われたので、信じられずに思わず笑ってしまいました。
プロポーズした彼の方が半泣きでした。
指輪は断られるのが心配で買えなかったんだとか。笑

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お花に「結婚しよう」と書かれてあるピンクの可愛い花束をもらった。旦那も方膝を立てて膝まづいてプロポーズをしてくれた。

いかがでしょうか。読んでるだけで、幸せになってくるような体験談ばかりですね。
プロポーズは、まさにカップルの数だけエピソードがあります。指輪への憧れやこだわりはもちろん大切ですが、一番は思い出に残る喜びが大切なのかもしれませんね。

【おまけ】結婚指輪を入れる箱はどうするべきか?

いざプロポーズをして箱をパカッ……としたところで、このあとはどうすればいいのか?と思う人も少なくないのではないでしょうか。

男性は箱を開けて指輪を見せたまま女性の答えを待ち、無事にプロポーズを受けてもらえたら、箱から指輪を外して彼女の指に嵌めてあげましょう。嵌める指は左手の薬指です。
なお、そのあとの箱は始末せずに、ショップでもらえる袋などにいれて彼女に渡してあげるのが良いです。
婚約指輪はとても繊細なジュエリーですので、箱はあとで保管などにも長く使えます。

まとめ

女性にとって理想的なプロポーズは人によりけり。
婚約指輪があれば、なおいっそうロマンチックになることは間違いありません。
実際、指輪なしよりありのほうが嬉しい!と答える女性のほうが多い様子です。
もちろん、どんな形で愛情を表現するのかはカップルによりけりです。婚約指輪はプロポーズのアイテムのひとつにすぎません。
男性は勇気をもって、女性は寛大な心をもって、お互いの愛情が通じ合うような、素敵なプロポーズになるといいですね。
 

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