結婚式に欠席をするときのご祝儀相場は?ご祝儀郵送方法を解説

結婚式に欠席をするときのご祝儀相場は?ご祝儀郵送方法を解説

結婚式を欠席する場合、ご祝儀の相場はいくらなのでしょうか。ご祝儀は郵送をするときにもマナーがあるのです。また、結婚式をドタキャンしたときのご祝儀は郵送したほうがいいのでしょうか。ドタキャン時の対処法などを紹介していきます。

2018年03月26日

結婚式を欠席するときもご祝儀は必要?

結婚式を欠席する場合にもお祝儀はもちろん必要です。欠席した場合のご祝儀の相場や郵送方法をご紹介します。

結婚式を欠席する場合のご祝儀相場は?

結婚式を欠席する場合のご祝儀の相場は、欠席をする新郎・新婦へ伝えるタイミングや自身の結婚式へ出席してもらっているかなどによってご祝儀の金額は変わります。

 

結婚式に招待されている場合

結婚式の招待状の返信で欠席すると伝えた場合のご祝儀の相場は、招待状が届いた時点であれば、1万円から2万円が相場となっています。

金額は、土地柄や関係性などによって変わりますが、1万円の方が多いようです。

しかしながら、結婚式に一度は「出席をする」と返信をしている場合には、「欠席をする」と新郎・新婦へ伝えるタイミングによって、ご祝儀の相場は変わってくるので注意が必要になります。

シーン別にみていきましょう。

【結婚式まで1ヵ月以上前に欠席を伝える場合の相場】

結婚式まで1ヵ月以上、時間がある場合に欠席しなければならなくなった場合には、まだ、料理や引き出物のキャンセルができることが多いことから、ご祝儀の相場は、出席する際に包もうとしていたご祝儀の金額の1/3~1/2です。
結婚式に出席する場合の相場がだいたい、1人あたり3万円ですので、1/3の1万円といった方が多いです。

【結婚式まで1ヵ月を切って欠席を伝える場合の相場】

結婚式まで1ヵ月を切ってしまっていると、料理などのキャンセルができないと考えた方がベターです。
その場合には、出席する際に包もうとしていたご祝儀の全額を包むのがマナーといえます。

【結婚式直前や当日に欠席を伝える場合の相場】

結婚式直前や当日やむを得ず欠席をせざるを得ない場合には、新郎・新婦もあなたが出席すると段取りをしています。
どうしてもドタキャンをしなければならない場合には、もちろんご祝儀として用意していた金額の全額を包んで贈るのがマナーです。

自身の結婚式へ出席してもらっている場合には、どのようなタイミングであれ、いただいたご祝儀と同じ金額を包みます。

一度、「出席します」と返事をした後の、欠席はどのタイミングにしても新郎・新婦へ迷惑をかけてしまいますので、欠席しなければならないとわかったら、早めに連絡をしましょう。

結婚式に招待されていない場合

結婚式へ招待されていない場合のご祝儀については、関係性により金額も変わってきます。
友人や同僚など交流のある場合には、結婚式へ招待させれていない場合にもお祝いをした方がベターだといえます。
招待されていないときのご祝儀の金額の相場は5千円程度です。
5千円をご祝儀として包よりも、何かお祝いの品物を贈るのもいいですね。
品物をお祝いとする場合には、相手の荷物が増えることを考えると、配送するといったこともスマートな送り方の一つです。結婚式へ呼ばれていない友人や同僚と一緒にして、高価な品物を贈るのも一つの方法です。

ご祝儀を郵送する

現在では、結婚式会場へ行き、その場でご祝儀を渡すのが一般的になりましたが、本来は、事前に「大安」や「先勝」などの午前中に自宅へ出向き渡すのが正式なマナーです。

しかしながら、最近はあまり気にしなくてもよいマナーとなっています。

欠席する場合や結婚式へ招待されていない場合など、直接ご祝儀を渡すことが難しい状況であれば、書留で郵送にて送る方法をとります。

結婚式を欠席してご祝儀を郵送する場合

結婚式を欠席する場合に、直接ご祝儀を渡すことが難しい状況でしたら、郵送しましょう。郵送する場合には、送り方にもルールがあります。

・ご祝儀を送る時期は、結婚式当日の1ヵ月~2か月前までです。
・ご祝儀は現金ですので、必ず「現金書留」にて郵送しまします。
・必ず、ご祝儀袋へ入れてから現金書留の封筒に入れます。
・お祝いの気持ちを伝えるためにできるだけ、簡単にメッセージカードでもよいので、一筆メッセージを書き、書留の封筒へ同封しましょう。
・急に欠席をする場合にも、ご祝儀を送る時期は、最低でも結婚式の1週間前までには送るようにします。

招待されていない場合にご祝儀を郵送する場合

結婚式は招待されていない場合に、ご祝儀を郵送する場合には、招待されているときとは異なる、時期や送り方のルールがきちんとありますので注意が必要です。

時期と送り方のルール
・ご祝儀を送る時期は、結婚式の後、少し落ち着いたであろう2週間~3週間後くらいに送ります。
なぜ結婚式よりも後に郵送するかというと、結婚式へ招待しなかったことを新郎・新婦がかえって気にする可能性があるためです。
・結婚式へ招待されていない場合にもご祝儀を郵送には、もちろん「現金書留」にきちんと入れて送るようにします。
・必ず、ご祝儀袋へ入れてから現金書留で郵送します。
・お祝いの言葉を一緒にメッセージカードなどに書いて書留の封筒へ同封します。

ご祝儀を直接渡すのもOK?

ご祝儀を欠席する場合や招待されていない場合に、ご祝儀を書留で郵送ではなく、もちろん手渡しをしても大丈夫です。

むしろ可能であれば、直接手渡しをした方がよいでしょう。

しかし、郵送のときと同じように、結婚式へ招待されているか、されていないかによってご祝儀を手渡す時期は異なります。
結婚式を欠席する場合には、郵送のときと同じように、ご祝儀を渡す時期は、結婚式当日の1ヵ月前~2か月前まで、遅くても1週間前までに渡しましょう。招待されていない場合にも同じように、ご祝儀を直接渡す時期は、結婚式後、2週間~3週間後にします。
直接手渡しをする場合の時期は、できるだけ「大安」や「先勝」の午前中を意識して手渡しするとなおよいでしょう。

欠席する際のご祝儀袋の選び方

結婚式を欠席する場合のご祝儀は、欠席をすると伝えるタイミングにより、金額が変わります。金額が変わるということは、ご祝儀袋も変わってきます。

ご祝儀袋の基本である「結び切の紅白、金銀」には変わりはありません。同じ結婚式用のご祝儀袋でも、様々なデザインがあり、金額によってデザインも変わります。一般的にご祝儀袋を選ぶ際の目安の金額は、包む金額に対して、1/100といわれています。

欠席する場合のご祝儀の相場は、大体が1万円ですので、100円となりますが、少し寂しい感じもしますね。もちろん伝統的なスタンダードなご祝儀袋も十分素敵で、お手頃なものであっても、高級感がある素材のものもたくさんあります。

しかし、近年では、ご祝儀袋もデザイン性の高いものが主流となり、スタンダードなご祝儀袋をあまり使用されなくなってきています。デザイン性の高いご祝儀袋を選ぶ際には、ご祝儀袋のパッケージへ記載されている、包む金額の目安を参考にしてみてはいかがでしょうか。

注意が必要なのは、ご祝儀を郵送する場合です。ご祝儀の送り方は、ご祝儀袋を現金書留へ入れる必要があるため、現金書留の封筒へ入るような大きさのご祝儀袋を選ぶようにしなければなりません。

結婚式をドタキャンしてしまったときのご祝儀はどうする?

結婚式を直前になって欠席する、いわゆる「ドタキャン」をしてしまったときのご祝儀は、もちろん、新郎・新婦は、あなたが結婚式へ出席してくれると思い、用意をしています。

そのため、ご祝儀は、用意をしていた全額を全額渡しましょう。
ドタキャンをしてしまった場合のご祝儀の渡し方は、直接渡す、または郵送をする方法があります。
結婚式後1ヵ月以内に会う予定があれば、ご祝儀を直接、手渡すます。
もちろん、お祝いの言葉と一緒にお詫びの言葉を述べましょう。

1ヵ月以内に会う予定がない、遠方の場合には、ご祝儀を郵送しましょう。迷惑をかけてしまっていますし、できれば新婚旅行から帰って、少し落ち着いているであろう2週間~3週間後までには郵送するようにします。この際にも、送り方は手紙やメッセージを必ず同封して、お祝いとお詫びを添えて現金書留で郵送しましょう。

ご祝儀を郵送 手紙やメッセージはどうする?

ご祝儀は、金品ですので、普通郵便ではなく必ず現金書留にて送る方法をとります。
現金書留は郵便局で封筒を購入します。

現金書留の郵便料金は、基本料金に重さや相手に書留が届かなかった場合に、賠償額をいくらに設定するかにより料金が異なりますが保証がついているので安心です。
書留の封筒へ住所や名前を書き、しっかり封をし、封の合わせ目に割印(わりいん)を押すか、署名をします。

せっかくですので、書留の中へは手紙かメッセージを書いて一緒に送りましょう
簡単でもお祝いの言葉が添えられているのと、いないのとではかなり印象が違ってくるものです。今後のお付き合いなども考えると、一言でもメッセージを添えると好印象です。

ご祝儀を郵送する場合のメッセージ例

心がこもっていれば、長い文章でなくても相手には思いがきちんと伝わります。
結婚の返信のはがきなどのメッセージと同様に、区切るといった意味から「、」「。」の句読点は使用しないのがマナーです。

例 友人の場合

〇〇さん 
ご結婚おめでとう
せっかく結婚式へ招待していただいたのに行けなくてごめんなさい
〇〇さんの晴れ姿を楽しみにしていたので 残念です
末永くお幸せに

例 目上の方の場合

〇〇さん 

この度はご結婚おめでとうございます
本当は直接お渡ししたいところですが
郵送にてお祝いを贈らせていただきます
お二人の末永い幸せを心からお祈りいたします

改行やスペースをうまく使って心のこもったメッセージにしましょう。

ご祝儀以外(商品券)でもいいの?

結婚式へ欠席する場合には、もちろん現金でなく商品券や品物でもかまいません
商品券の場合には、デパートや金券を取り扱っているお店にて結婚式用であることを伝えて、のしを書いてもらい、ギフトにしてもらいましょう。
品物の場合も同じで、結婚のお祝いであることをきちんとお店の方へ伝え、のしを間違えないように書いてもらい、包んでもらいます。商品券の送り方も普通郵便ではなく現金書留で送りましょう。

ご祝儀以外にもプレゼントを渡す?

基本的には、ご祝儀を渡していれば、特別にプレゼントを渡す必要はありません。
ご祝儀の金額を調整したい場合などにプレゼントを渡します。

結婚式を欠席する場合のご祝儀の相場は、1万円~2万円ですので、1万円では少ないと感じた場合などは、ご祝儀として1万円を包み、3千円~5千円ほどのプレゼントをしたりするのもよい方法だといえます。
また、急に欠席する場合やドタキャンをして新郎・新婦へ迷惑をかけてしまった場合などもご祝儀に気持ちほどのプレゼントを渡してもいいとおもいます。

プレゼントを渡す場合には、相手の手荷物が増えることを考慮して、事前に配送を頼み、自宅へ送るように手配をしましょう。また、ご祝儀は、現金書留で、プレゼントの品物は宅配と別の送り方になります。プレゼントの中へ一緒にご祝儀を入れないようにしましょう。

ご祝儀の渡し方や時期は相手への配慮が必要

ご祝儀は欠席する場合、招待されていない場合などによって渡す時期が異なります。本来らなば、お祝い事は六曜でいう吉日である「大安」「先勝」の午前中に相手のお家へ伺ってから、直接ご祝儀を渡すのがマナーですが、最近ではあまり気にしなくてもよいマナーとなってきました。

しかし、ご祝儀袋の種類や書き方、などはまだまだ日本の美しく素晴らしい文化が残っています。招待されていない場合の送り方などは、古きよき日本の独特な文化の名残ともいえますね。
どんどん自由になっていっている現代こそ、マナーをきちんと守っていきたいものですね。そのためにも、できるだけドタキャンはしないようにしましょう。

Thumb結婚式のご祝儀はどのくらい包むもの?金額相場とご祝儀袋の書き方事例

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