婚姻届の保証人を頼まれたら?抑えておくべきポイントとは?

婚姻届の保証人を頼まれたら?抑えておくべきポイントとは?

婚姻届の保証人をまさか自分に?いざお願いされたら、婚姻届の保証人ってリスクがあるのでは?自分で大丈夫なの?何が必要?断ってもいいの?などと悩んでしまいますよね。大切なふたりのために、婚姻届の保証人を依頼された際のhow toをご紹介していきます。

2018年04月23日

婚姻届の保証人とは?

婚姻届は、どんなに愛し合っている者同士でも、二人の署名のみでは受理されません。法律上、本人たち以外に 2 人の署名と印鑑が必要です。届出の正確性を高めるためということが理由であり、また、保証人になる場合以下 2 つの条件があります。2人の婚姻を見届ける立会人のようなものと言われています。

保証人になる条件
・年齢が 20 歳以上であること
・2 人の婚姻を認める人であること

以上のことを満たせば、両親・親、親戚、兄弟・姉妹、友人など誰でも保証人になれます。

婚姻届 保証人になることのリスクはある?

保証人というと重々しく感じてしまいますが、正確には保証人ではなく「証人」です。特に、友人など家族以外で依頼された人は、「保証人になったら、結婚・別居・離婚に責任を負うことになるの?」など心配をする人も多いかと思います。ですが、証人になったからといって「責任と義務」はありませんので、リスクの心配はありません。

婚姻届 保証人は誰が頼まれることが多い?

婚姻届けには必ず二人の保証人の署名が必要です。実際に頼まれる人は、父親、母親、友人の順で多くなっており、「親」が、全体の約 65 %を占めていると言われています。実際に依頼をした人の理由は・・・
 

【新郎と新婦の父】に依頼

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父以外には考えられなかった。お互いの初めての食事会の際決めた。

【新郎と新婦の父】に依頼

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結婚をいちばんに認めてくれた父だから依頼しました。

【新郎の両親】に依頼

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一緒に暮らしているし身近で頼みやすかった。

【新郎の両親】に依頼

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家が近くなので頼みやすくふたりでお願いしに行きました。

【新郎と新婦の友人】に依頼

(30)

家も近く昔から知っている共通の友人にお願いした 。

【上司】に依頼

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普段から仲良くしてもらっているふたりの上司に職場で書いてもらいました。

など、はやり親が多いですが理由は様々です。保証人は 2 つの条件を満たせば誰でもよく、しかし、誰にお願いする場合でも、二人のことをよく知ってくれている人、信用できる人にお願いした方が安心ですね。

保証人が準備するもの

保証人がサインする欄は、氏名生年月日住所本籍の 5 項目です。ですので、依頼された場合は、書き方を間違わないように慎重にしなければなりません。また。本籍、住所、シャチハタ以外の印鑑を事前に準備しておくことで慌てなくて済みます。

印鑑

両親が証人となる場合は、同じ印鑑を使用すると受理してもらえませんので、必ず 1 人 1 個の違う印鑑が必要となります。姓が同じであれば、兄弟、親戚に至っても同じです。また、大量生産されているような、ゴム印のシャチハタ系印鑑は認められませんので注意しましょう。
 

本籍や正しい住所の確認

本籍と現住所が違う人は多くいるかと思います。馴染みのない本籍ですので、急には分からない場合もありますので、実際依頼された時にスムーズにサインできるよう事前に確認しておきましょう。本籍を間違って記入したとしてもほとんど問題はないと言われています。しかし、証人を依頼された側としては間違いなく署名したいものですよね。もしも間違ってしまった場合は、修正ペンなどは使わず、間違った部分に二重線を引き、証人欄に押印してくれた印鑑と同じ印鑑を訂正印として押しましょう。

婚姻届 保証人の代筆はNG

入籍するふたりも、保証人の 2 人も代筆は NG で、証人欄は自筆サインしなければなりません。お願いしたい友人は忙しくて会えないし自分で書こうかな・・・と思う人もいるかもしれません。確かに筆跡鑑定があるわけではないので誰が書いて分からないのではありますが、婚姻届けは公的な届け出ありますので、代筆で他の人の名前を記入したら偽装になりかねません。面倒だなと思っても必ず自筆でお願いしましょう。遠方在住で郵送でお願いされる場合は、事前に打ち合わせをしておいた方が良さそうです。例えば、「書き方が分かるよう簡単な説明お願いします」「記入する必要欄には付箋などで印をつけておいて」「間違ってもいいよう 2 枚送って」など、頼まれる側としては心配ですので話しておくといいでしょう。また、到着したら再確認と合わせて一報を入れるとお互い安心です。
 

婚姻届の保証人は お礼はもらうもの?

仲人などの立会人とは違いますので、お礼をする人、しない人は様々なようです。基本はもらえないと思っていた方が良さそうです。しかし、依頼側からすると、保証人という大切なお願い事を快く引き受けてくれたのだから、気持ちばかりでもお礼をすることができれば、良い関係を保てるのではないでしょうか。

まとめ

保証人っていうとドキッとしますよね。しかし、婚姻届の保証人はリスクがあるものではありません。特に、友人として署名をお願いされた場合が、そうあることでもないですし、大切な署名欄に親でもなく自分に依頼してくれのですから、お祝いの意を込めて気持ち良く引き受けたいものです。
 

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