結婚式の受付は誰に頼むべき?!依頼のマナーは?

結婚式の受付は誰に頼むべき?!依頼のマナーは?

一生に一度の晴れの日である結婚式。結婚式当日に実は重要な役割があることをご存じでしょうか?そう、受付です!実は、受付の印象は結婚をする二人の印象を左右しかねないほど重要です。今回は結婚式の受付を誰に頼むのがよいのか、いつどのように依頼を頼むのかをご紹介します。

2018年03月21日

結婚式の「受付」は新郎・新婦の顔

結婚式をする上で、欠かせないのが「受付」ですよね。

受付といえば、結婚式へ呼ばれたゲストが最初に顔を合わせる、“新郎・新婦の顔”といっていいほど重要な役割りだといえます。

結婚式には新郎、新婦の上司や同僚もゲストとして来てくれますよね。

そんなときの受付が、言葉遣いが荒かったり、動作が雑だったり、とても派手だったらどう思わるのでしょうか。

新郎新婦さえ、実はそんな人だったのかとも思われる可能性があり、受付の態度で結婚式の印象が決まってしまうかもしれません

新郎新婦だけではなく、お父さんやお母さんにまで影響を及ぼしてしまう可能性まであります。

そんな事態を招かないためにも、”受付を誰に頼むのか”といったことは非常に重要なのです。

結婚式の準備で忙しいとは思いますが、早めに受付にふさわしい人へ頼むことは、結婚式を成功させる秘訣の一つであるといえます。

ここでは、どんな人が受付にふさわしく誰に頼むべきなのか、また頼み方のマナーや時期、受付の当日の仕事について詳しく紹介します。

結婚式当日の受付の仕事

受付の準備をする

結婚式当日、受付を依頼した友人は式が始まる一時間くらい前には来場し、受付の準備とともに、各両親へ挨拶をします。


挨拶を終えたら、ゲストへ名前や住所を書いてもらう「芳名帳」やご祝儀を載せるための「広蓋(ひろぶた)」という塗り盆、出席予定者の名簿などが揃っているかどうか確認して受付に準備をします。

ゲストへの対応

結婚式へ参加するゲストはまず、受付にてご祝儀の受け取りや芳名帳へ記入をする必要があります。また、受付は開宴までの時間の案内もします。

ゲストは受付時に「本日は、おめでとうございます」と言葉にするはずですので、受付の友人も新郎・新婦の身内目線で「ありがとうございます」と答えます。
 

ご祝儀を受け取る

ゲストからご祝儀を差し出されたら、必ず両手で受け取って「ありがとうございます」と、お礼を再度述べ、受け取ったご祝儀は、「広蓋(ひろぶた)」に納めます。

芳名帳への記載をしてもらう

ご祝儀を受け取ったら、ゲストに「芳名帳」へ名前や住所の記入をお願いします。



事前に用意されている出席予定者の名簿へ受付に来た人をチェックしていきますが、この際に、「お車代」を預かっているゲストがいる場合は手渡しすることを忘れないように注意が必要です。


ご祝儀・ゲスト名簿の管理

結婚式が開宴間近になったら、ゲストからいただいたご祝儀や名簿、芳名帳をあらかじめ、新郎・新婦から指示をされていた人へ責任をもって渡します。


受付は”結婚式の顔”であり、お金の管理も必要になりますので、非常に重要な役目なのがわかりますね。


ですので、「どんな人」でもいいわけではありません。

結婚式の受付はどんな人に頼むのがいいの?

受付が非常に重要な役目であり、誰に頼むかによって、結婚式自体をも左右するということがよくわかりましたね。

それでは、どんな人へ受付を依頼すればいいのでしょうか。

信頼できる人

まず一番大事なのが、「信頼して任せられる」人に依頼することです。

当日はお金や名簿の管理だけではなく、結婚式に招待されたゲストに対して、「丁寧に対応ができるか」が非常に重要になってきます。

両家の親戚一同や会社の上司、同僚への挨拶をしなければならないため、基本的なことですが、挨拶がきちんとできる、派手過ぎず、身なりがきちんとしていて清潔感があるなど社会人としてマナーのある人を選び、依頼をしましょう。

結婚式の受付を何人頼むのかは、結婚式の規模によっても変わってきますが、新郎側から1~3人、新婦側から1~3人です。

一般的な規模の結婚式でしたら、新郎側から2人、新婦側から2人の合計で4人がベストで、友達同士であるとよりよいといえます。

案内係とご祝儀係にわかれて受付作業をするとスムーズです。

案内係の作業
受け取ったお祝儀を案内係へ渡す
芳名帳に記帳してもらう
席次表を渡す
ウェルカムドリンクや待合室などの開宴までの案内

ご祝儀係の作業
ご祝儀袋を案内係から受け取り、出席者名簿をチェックし、招待客の照会をする
お車代などのチェック
ご祝儀と芳名帳を各家の指定された人へ渡す

これだけを見ても「どんな人でもいい」わけではないのがよくわかります。

お金や時間にだらしくなくない人

結婚式の受付は、何度も書いているように、”新郎・新婦”の顔です。

時間にルーズであると、結婚式の当日は、一般のゲストよりも早くに来場し、準備をしなければならないため、間に合わないといったことがないように、約束の時間を守らないような人へは頼むのはやめておきましょう。

お金にもルーズな人にも頼み難いですよね。

大事なご祝儀やお車代を預けるわけですから、何かあってからでは遅いですし、もし、金額が合わないといった場合に、友人を疑いたくないものです。

そのため、時間やお金にルーズな人に頼むのはやめておくほうが安全といえます。

目上の人や遠方から来る人に頼むのはNG

いくら信頼のおける人だとしても、目上の人へ頼み「受付」をしてもらうことは、失礼にあたり、またマナー違反ともなりますので、やめておきましょう。

遠方から結婚式へ参加してくれるゲストも、「受付」は通常のゲストに比べて当日は、早めに開場へ出向かなければならないため、遠方からといったことを考慮すると、避けたほうがよいといえます。

親族に頼むのはOK?

受付を友人へ頼み難い、または、誰に頼むのかわからない場合には、兄弟(姉妹)やいとこであれば、受付を頼むのもマナー違反ではありません。

どうしても思いつかない場合や、頼める人がいない場合は、兄弟(姉妹)やいとこにお願いをしてみましょう。

「どんな人でもいい」といい加減な人に頼むよりも”新郎・新婦の顔”となってくれるはずです。

結婚式の受付はいつ頼むのがいいの?

結婚式の受付は結婚式の日取りから逆算して、いつ頃頼むのがよいのでしょうか?

また受付を頼む時にマナーなどあるのでしょうか。

依頼をする時期は?

受付を誰に頼むのかは、早い時期に決めましょう。

そして、決まったら、できるだけ早めに依頼をします。

受付などの頼みごとは、結婚式の招待状を送る時期よりも前までには決めておき、招待状と一緒にお願いのメッセージを同封してもよいのですが、できるなら、事前に確認を取り、直接会ってから頼みます。

なかなか会えない場合など都合がつかない時期には、電話やメールで頼みます。
 

頼み方・マナーは?

受付などの頼み事は、できるだけ直接会ってからお願いするのがベストといえます。

もし、断られた場合には別の人に頼まなければならないため、招待状を送る時期よりも1か月は余裕を持って頼むとよいです。


直接会って、または電話などで受付の了承を得ていたとしても、マナーとして招待状と一緒に当日の集合時間や式場のどこに集まるのか、他にはどんな人が受付を担当するのかも伝えておくといいでしょう。

伝え方にもマナーがあります。

招待状とは別に受付依頼の「付箋」を入れることが一般的です。

「付箋」とは、私たちの頭に浮かぶ印をつける「付箋」ではなく、小さなカードのようなものをいいます。

また、書き方にもマナーがあります。

結婚式の招待状などには、「、」「。」などの句読点は”切る”といったことを暗示させることから、使いません。

ですので、招待状同様に文章には「、」「。」を使用せず、スペースを空けて案内をします。

例えば「誠に恐れ入りますが 当日 受付係をお願いしたく ○時○分までに お越しくださいますよう お願い申し上げます また集合場所は 〇〇です 」などと一言書いてから招待状へ同封しましょう。

当日事前の準備

受付を頼んだら、当日にバタバタとしてしまわないように事前に、どのような流れになるのか、何をお願いするのかを伝えておきます。

受付を依頼した人には、一般のゲストよりも1時間から遅くとも30分は、早めに来場してもらいましょう。

招待状と一緒に確認の意味合いを込めて、付箋に書いておきます。

ゲストから聞かれた際に、答えられるように、お手洗いの場所や、待合室の場所、クロークの場所を把握してもらっておきましょう。


新婦の受付係と新婦の受付係の顔合わせが済んだら、式場のスタッフから受付の内容の説明があります。


この際は、既に芳名帳や出席者名簿や筆記用具など必要な物は全て渡しておいてください。

事前に係を決めておくと、ゲストが会場に来てもスムーズにいきます。


ゲスト全員が会場に入ったことを確認したら、受付は終了です。

注意しなければならないのは、受付係本人の受付を済ませてから会場に移動してもらいます。

時間になってもゲストが全員そろっていない場合は、式場のスタッフに報告をしてから、受付係のうちの1~2人を残して後の人は、会場に移動します。


結婚式間近にになっても、まだゲストがそろわない場合は、ご祝儀と芳名帳を事前に決めておいた人に渡し、受付を離れても構いません。

当日、忙しいですが、これが受付係の作業です。

 

受付を引き受けてもらったらお礼をする

受付係の当日はかなりの労力を使います。

そのことを考えたとしても、やはり「誰に頼むか」「どんな人」に頼むかが重要だと思いますよね。

快く、手間のかかる受付を新郎、新婦のお祝いの席を手伝ってくてた受付係の人へは、必ずお礼をしましょう。

お礼は一般的に各両親や親族から受付係へと、受付が始まる前のタイミングで渡してもらいます。

本日はわざわざありがとうございます、ありがとうございます、これからもよろしくお願いします。

などといった意味を込めて大体3,000円から5,000円程度のお礼をしますが、必ずしも品物である必要はありません。

最近は、現金や商品券など実用的なものをすることが多いです。

式の当日はばたばたとしてなかなかタイミングがないかと思いますが、式が終わった後や落ち着いた時期に、自分の口からお礼の言葉も添えましょう。

結婚式の受付を頼むのは信頼のおける友人に

結婚式の受付についてみてきましたが、当日の受付の内容などから考えても「誰でもいい」わけではありません。

また、親しくてもいい加減なところがある場合は避けたほうがよいでしょう。

受付は”新郎・新婦の顔”であり、「誰に頼むか」が非常に重要です。

万が一、受付をお願いしたいと思っていても断られる可能性もあること、また直前に依頼をして焦らせないためにも早い時期、招待状を送る1ヵ月前までには打診しておくことが大事だといえます。

一生に一度の晴れ舞台、いい思い出になるように、受付係も重要だということも頭においておいてください。
 

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